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「ガラスの花と壊す世界」を見た(感想)

【若干ネタバレ有】

オリジナルの劇場版アニメでキービジュアルに惹かれるともうそれは見に行くしかないよね!
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ということで平日朝一で映画館に行ったら自分しか客がおらずシアター貸切状態でした。チケット発券機がぶっ壊れてて1500円なのに500円玉を4枚(2000円)飲まれて不機嫌になってたら係員の人がシアター内まで500円を返しに来てくれました。私の次にチケット発券した人が1000円しか入れてないのに発券できたことをわざわざ申し出てくれたようで、調べてみると私の入れた500円が1枚認識されておらず次の人の分に加算されていました。チケット番号をわざわざ調べて返しに来てくれた係員の方も、1000円で買えたことを申し出てくれた方も良い人過ぎるんだよなぁ。この世界も捨てたもんじゃないよ。そんな素晴らしい現実世界なわけですが、このアニメでは世界が滅ぼうとしておりました(唐突)
「世界5分前説」と「マトリックス」が混ざったような世界観でした。マトリックスと違う点は現実世界の人間がプラグで接続されて眠っているわけではなく普通に生活している点ですね。地球環境を守るために「マザー」というプログラムをつくったら美しい地球のためには今の人間が邪魔だと判断されました。面白いのがよくある「プログラムが人間を滅ぼそうとして暴走」という展開とは少し違って、マザーは完璧な人間を作るために世界の綺麗な部分だけを集めようとして色んな時代の人間や世界を丸ごとバックアップデータとして「知識の箱」と呼ばれるHDDみたいな場所に保存していくのです。いや何を言っているのか分からないと思いますが私も完璧にこの話を理解できたわけではないです。多重世界というか、RPGで同じ主人公で複数のセーブデータを作るようなイメージです。
HDDに保存された世界の中にはウイルスが湧くらしく、そのウイルスを退治するのがデュアルとドロシーという2つのアンチウイルスソフトウェアです。デュアルはおそらくラブライブの園田海未と同一人物です。2人は人間の姿をしているものの現実世界の人間によって開発されたプログラムに過ぎず、「美味しい」「楽しい」とか人の感情はよくわからないそうです。その割には楽しそうな生活してたなおい。知識の箱に保存されているのはバックアップデータであると同時に現実世界そのもので、これを解凍することにより2人は現実世界に具現化することができます。マトリックスでいうまさにエージェントですね。マトリックスと違うのは具現化の過程で2人は誰かの娘だったり、親友だったり、その世界の中の人間関係に組み込まれるという点です。その世界がウイルスに浸食されていると分かれば、世界を丸ごと削除しなければならず、家族や友人との別れで2人は心を痛めることになります。悲しみという感情の芽生えたのでしょうか。
2人はある日、知識の箱の第二階層という場所で「リモ」という少女と出会います。リモはキービジュアルにもなっている白い女の子ですね。カワイイヤッター!記憶をなくしているらしく、それを思い出すためにデュアルとドロシーと一緒に色んな世界を旅します。ある時は日本女子高生だったり、エジプトの砂漠の民だったり、パリジェンヌだったり、中東の戦禍を目にしたり、このあたりのシーンはBGMだけでセリフが無くダイジェストっぽいです。ドロシー、デュアル、リモの3人は生活を共にし仲良く旅を続けます。というか戦争の時以外は基本遊んでるだけです。
なんやかんやの末、リモは記憶を取り戻し自らの正体を思い出します。ドロシーとデュアルは自分たちの存在意義と使命を知ることになり物語はラストへ向かいます。あまり言うと完全なネタバレになってしまうし、なにより説明が面倒くさいのですが、ハッピーエンドとは言えないんじゃないかな。切ない感じ。

やはり後半の展開がややこしいし分かりづらかったです。67分という短い上映時間なので難しいですがもう少し後半を丁寧にして欲しかったかなぁというのが正直な感想。あと複雑な設定は面白くて好きなのですが、割に抽象的な表現が多くてモヤモヤしますね。「完璧な人間」「綺麗なもの」というのもよく分からない。劇中では「ガラスの花」が「綺麗なもの」だとされていましたが。あと「ウイルス」は結局何なのか。単にマザーが生み出したエラーやバグなのでしょうか。
殆どが知識の箱での話で、滅亡寸前の現実世界の人類は少ししか出てきません。「俺たち滅ぶのかな」「滅亡に立ち会うとはな」とか申し訳程度にセリフだけ出てきます。ドロシーやデュアルを作ってるのもコイツ等のはずなんですがあまりにも存在感ねぇな。現実世界は少子化と技術進歩によって人間の意欲が低下してしまい滅びかかっているそうです。機械やプログラムに攻撃されているというわけではなく勝手に自分たちで滅びかかっているという設定は妙にリアルで良いですね。もう少し現実世界の人間の状況というか行く末を見たかったかな。

声優さんの演技は皆上手いし、キャラクターも素敵で、音楽もかわいい。文句はない。文句はないが。

余談ですがアメリカの公開タイトルは「ガラコワ」だそうです。ガラコワ。ガラコワ。
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by juventus00 | 2016-01-21 16:27 | Comments(0)